この企画のシリーズを『学術的議論が繰り広げられるお食事会』と呼ぶことにしました(個人的に)
昔から『題名のない音楽会』ってネーミングが好きで何か企画するときは名付けたいなぁと思っていたのでちょうど良かった。
きっかけは第0回の時に初めてお会いしたお方の呟き「クッソお洒落なレストランで学術的な議論が繰り広げられている。」から。
どもっ☆TarCoon☆CarToonですっ☆
本企画は学術的同志たちが集い、豊かな食事を通してより豊かな議論を繰り広げようという企画です。
学術的議論が繰り広げられるお食事会
この会は何かテーマがあるわけではなく、ざっくばらんに自由気ままに各々が思いついたことを言いたいように言って、
取り留めのない話をする感じです。会の名前のような堅苦しいものではありません。
このお食事会の何が素晴らしいって相手を否定するわけではなく肯定的に受け入れて、話を繋がっていく感じですね。しかも参加してくださる皆さんの造詣が深いので、専門分野も違うため、どんどん話が予想できない方向に進んでいくことです。
本当に勉強になるし、楽しいイベントです。是非この様子をYouTubeやツイキャスなどで配信したいところではありますが、内容的に怒られが生じるような議論も起きる可能性がある為、残念ながら秘密の会合。
先生方のご紹介
酒と煙草と珈琲が好き。名も無き市民の会関西支部長。
インターナショナルに遊学し、コスモポリタンに隠遁す。歴史主義要素多め。 「市民社会外の市民的存在」と「市民社会内の反市民的存在」に歴史学的な関心をもっています。 ※国際スターリン平和賞がほしい。
私のアカウント名は本来、自称ではなく他称なのです。私がフリードリヒ大王をアイコンとして使っていたら、大学の同輩たちが私をそう呼ようになりました。
日本と日本人を守り、変革し、伝えていく。民族文化研究会関西支部会員。名も無き市民の会会員。専門は近代以前の日本思想史。
ゲーム制作しています。 SoundCloud→(link: https://soundcloud.com/user-182983623-580325605) soundcloud.com/user-182983623…
この会の主催者、だってキミ オイラのこと スキでしょ?
スロヴェニア料理のお店『ピカポロンツァ』
スロヴェニア料理なるものがあるらしいと聞いて早速調べてみました。日本人には馴染みがなく、スロバキアとスロヴェニアを混同してしまってました。
どちらもスラヴ人の国らしくそこまで全く違うわけでもないらしいですが、やっぱりあまりピンとこない。
場所は京都の太秦
そのスロヴェニア料理を食べれるお店が京都にあるという事を聞いたら、食べてみたくて居ても立っても居られませんでした。
しかもスロヴェニアはイタリアのすぐ隣という事で料理の美味しさにも期待ができます!
珍しい料理食べてみたい!
今回はコース料理
料理の感想
スロヴェニア料理を知ったきっかけ
今回スロヴェニア料理を食べに行こう!となったきっかけは、twitterで学術的議論を日々繰り広げられている、はたまた非モテ男子に向けて希望の書となる”方法論的女性蔑視“などをnoteに投稿している、永觀堂雁琳(えいかんどうがんりん)@ganrim_先生たってのご希望。
ツイキャスで食べてみたいとお話しされていたので、是非行きましょうとお誘いさせていただきました。
繰り広げられた学術的議論
(なんか”学術的議論”って言葉が言いたいだけみたいですが)話のスタートはやっぱりスロヴェニアという国についてのお話からでしたね。
スロベニアが旧ユーゴスラビアということもあって、ユーゴスラビア紛争の話から第二次世界大戦時の状況、そしてそれ以前の歴史的背景について勉強させていただいた。
またユーゴスラビア紛争がVガンダムに影響を与えた話や、Zガンダムの話まで。そこから日本の陸軍と海軍の軍の内部でのいじめの話や、いじめのという文化がどこからどうやってやってきたのか?という話。またはイジメに関連してアメリカのクラブ文化の話までほんと色々話が飛んで面白かったですね。
勉強になるし、それよりユニークな視点が持てるのがいいです。
好奇心の対象があちこち飛ぶのは、聞いてるだけでもワクワクする。
ピカポロンツァ -お店情報-
〒616-8102
京都府京都市右京区太秦森ケ東町29−7
最寄り駅
・太秦天神川駅
・嵐電天神川駅
・JR花園駅