TarCoon☆CarToonとは?

感覚と観念が生み出す、概念のアート

オイラ自身が創造された作品でもあります。

TarCoon☆CarToonをご紹介致します。
公式設定資料集としてご覧いただければ幸いです。

実像と虚像の狭間を漂い続ける偶像化した概念を創作しています。作品名が「作者の名前(たぁくん)」と「社会風刺漫画(カートゥーン)」のアナグラムとしたのも、肥大化する承認欲求の行きつく先に何があるのかを伝えています。 キャッチコピーの『だってキミ オイラのこと スキでしょ?』という言葉が示す通り、これは作者が作者のことを好きな人を信じるための物語である。

We create idolized concepts that continue to drift between the real and the imaginary. The fact that the name of the work is an anagram of “author’s name” and “social satire” also conveys what is at the destination of the bloated desire for approval. “DO YOU LOVE ME?” This is a story about the author believing in the people who love him.

公式プロフィール文

なんてったぁくんっ!? なんてったってアイドル!? オイラのカテゴリ。 アイドラトリィ偶像崇拝! オモシロそうだと思ったら買ってくださいな! ”だって キミ オイラのこと スキでしょ?”てかオモロイよねVALU。すごい世界だよVALU。ドーーーンってやってくるかもね!ブーム!ほんとドリームな世界。ちなみに住んでるところは、多元宇宙内 時空検閲官の部屋。宇宙の彼方なのか、時空の彼方なのか、はたまた心の彼方なのかは定かじゃないよ!分かり切っていることといえば、80デニールはブラックホール。視力は重力にとらえられ、心は既に特異点にまで到達してしまっているのかも知れない。ということ。そして80デニールは凶器である。心と視力を奪い去る殺人マシーン。ん?ん?ん?そろそろ気になるかい?おいらの正体!交流会に来ればあえるよ中の人。TarCoon基金募ってるからね。来てくれた人にはTarCoonステッカーあげちゃうよ!ついでにZINEもあげちゃうよ!余ってたらだけどね。そして『TarCoon☆Foundation』に招待しちゃう。ちなみに名前のTarCoonはカートゥーンをもじらせてるの。気付いた?TとCを入れ替えたらタークゥーンって読めちゃうんじゃない?って閃いた!最近気に入っている名前。でも何者なのかわからないよね?そんなのいーじゃんどーだって。欲しいと思えば買えばいいんだよ!応援ツールなんだからさ。じゃあ気になる人にだけ教えてあげる。気になっているだろうから教えてあげる。おいらね、女の子が素足でパンプス履いた時にできる、土踏まずの隙間が生んだ深淵のアーチに指をそーっと入れたくなるの?わかるー?わかんないか。じゃあ仕方あるまい、教えてやろう。しかしてその実態は!評価経済の中で実際に自分がどう立ち回れるか楽しみながら遊んでいるトリックスター、コミックリリーフ、狂言回しだったりなかったり。気になりゃ話しかければいいよ!待ってる!みんな大好き、みんな幸せ、みんな楽しい!

TarCoon☆CarToonという名前

どうも、タークゥーンカートゥーンと申します。私の作品には、デジタルと現実が交錯する独特の世界観があります。それは緻密に練り込まれた設定の中で息づき、観る者に深みと豊かさを提供します。

この作品を理解するためには、ハイコンテクストな文化背景、例えばオンラインサロンやツイッターにおける会話などへの理解が必要となります。一見、アクセスが難しそうに感じるかもしれませんが、それはこの独特の世界観を形成するための必要な過程であり、設定の中で私が生きているからこそです。

私の名前、タークゥーンカートゥーンは少々長く、発音も難しいかもしれません。ですので、気軽に「たーくん」と呼んでいただいて構いません。それが私の作品に親しみを感じ、より深く理解する一助となれば幸いです。

名前の由来

オイラの名はTarCoon☆CarToon、発音はタークゥーンカートゥーンです。オイラの周りの人々は私を「たーくん」と呼んでいます。このニックネームは、オイラの祖母がオイラにつけたもので、その愛情がオイラの芸術的表現の根底にあります。小学生の頃、クラスの人気者がニックネームで呼ばれるのを見て、自らも「たーくん」と自称するようになりました。

成人してからは、家族と幼馴染、恋人だけがオイラを「たーくん」と呼んでいました。とある職場では、ニックネームで呼び合う風習があり、再び「たーくん」と呼ばれるようになりました。その職場は美しい人々で溢れており、「たーくん」と呼ばれることで特別な感情を味わいました。しかし、全員から「たーくん」と呼ばれるようになった結果、その名前が特別な感情を呼び起こすものではなくなってしまいました。

オイラの名前、TarCoon☆CarToonはアナグラムです。オイラのニックネーム「たーくん」と、オイラが愛する風刺漫画を意味する「カートゥーン」を組み合わせました。また、これはオイラ自身がカートゥーンアニメの世界に行きたいという願望も示しています。この美術館での展示を通じて、オイラの作品と共にその世界を共有できることを楽しみにしています。どうか、皆さまも気軽にオイラを「たーくん」と呼んでください。

発音について

カートゥーン 調の特徴をしたイラスト

TarCoon☆CarToonはカートゥーン調の特徴をしたイラストで描かれています。

Wikipedia(カートゥーン

アイコンから見る歴史

皆様の目の前には、3枚の画像が並べられています。現在用いられているアイコン画像と、その他に存在する見慣れたキャラクター。これらの存在は、過去に用いられていたアイコンのイメージを継承しつつ、現在使用されているものが3回目のメジャーアップデートを経て進化したことを示しています。

この場を借りて、TarCoon☆CarToonのキャラクターの歴史を紐解いていきたいと思います。それぞれの画像が象徴するのは、単なるビジュアルの変遷ではなく、TarCoon☆CarToonというアーティストの創作意志の深化と発展の証です。皆様にはその進化の過程を深く理解していただきたいと思います。

鉛筆によるらくがき時代のver.1

皆様が今目にするのは、「鉛筆によるらくがき時代のver.1」と呼ばれるTarCoon☆CarToonの原点です。その特徴的な猫目、眉毛、そして口元は、現在のTarCoon☆CarToonのエッセンスとして生き続けています。これは当時の彼女が残した、初期のTarCoon☆CarToonの落書きとされています。

この落書きには、TarCoon☆CarToonの固有の立ち振る舞いと、困難を乗り越えるための独特な風貌が見て取れます。いずれも現在のTarCoon☆CarToonに引き継がれ、そのキャラクターを形成しています。

この初期の落書きがあったからこそ、今日のTarCoon☆CarToonが存在しています。初期のスケッチから現代の完成形までの進化の過程を通じて、私たちはTarCoon☆CarToonの創造の深度と広がりを理解することができます。この資料の価値は、その歴史的な重要性と、TarCoon☆CarToonのキャラクター形成への寄与によって測ることができます。

Photoshopで色付けされたver.2

本作品は、初期の『鉛筆によるらくがき時代のver.1』に色彩が施され、新たな生命が吹き込まれた形となります。これは、mixiが社会現象として広く受け入れられ始めた時代に、自己紹介としての役割を果たすプロフィール写真として創作されました。

技術的には、Adobe社の画像編集ソフトウェアであるPhotoshopのペンツールを用いて、鉛筆画にデジタルの色が塗り込まれました。この手法により、アナログの質感を保ちつつも、デジタルという新たな領域へと作品は拡張しています。本作品では全身像ではなく、胸像のみが描かれています。これは、SNSのアイコンとしての利用を見越した、視認性と表現力のバランスを意識した結果とも言えます。

Skype、Facebook、Twitterといった、ユーザーが自己を表現するアイコンを必要とするサービスにおいて、このイラストは統一的に使用されました。その一貫性は、TarCoon☆CarToonのビジュアルアイデンティティの確立に寄与しました。

現行のイラストと比較すると、特徴的な色使いや猫目、眉毛、口元が同じバランスで描かれていることから、表面的には同一のアイコンと見なされることもあります。しかし、細部に目を向けると、その緻密な違いが明確に現れます。これは、完成度の高いVer.1のデザインが基盤となりつつも、進化と発展を遂げてきた証とも言えます。

このように、本作品はTarCoon☆CarToonのビジュアルアイデンティティの発展とその過程を、一枚のイラストとして具現化しています。その背後にある意識と技術、そして時間の経過をご覧いただきながら、その深層をお楽しみいただければと思います。

カスタマイズを想定されたver.3

皆様がお馴染みのアイコン、TarCoon☆CarToonの第三バージョン、Ver.3の登場です。しかし、一見して変化を感じられないかもしれませんが、注視していただくと、服装に巧妙な変化が施されていることに気付かれることでしょう。このVer.3の特徴は、そのデザインが大きく進化し、キャラクターのカスタマイズ性が大幅に向上した点にあります。

本作品はAdobe社のベクター画像編集ソフトウェア、Illustratorを用いて制作されています。その結果、髪や顔、服装といった要素が独立したレイヤーで管理され、これにより、細部まで自在にカスタマイズ可能なデザインが実現されました。また、髪型はシーズンごとに変化させることができる設計になっています。しかし、この特性は実際の運用では残念ながら活用される機会はありませんでした。

本作品の目的は、TarCoon☆CarToonを具現化することにあります。手に持つラップトップコンピュータのMacBook Pro、鮮やかな赤色の鞄、そして精緻に描かれた服装はその証です。特に服装については、現実の生地をスキャンして得たテクスチャ素材が使用され、極めてリアルな表現を可能にしています。これらは、TarCoon☆CarToonが現実の世界と深く結びついているという、貴重な証拠となっています。

このVer.3は、単なるキャラクターのアイコンではなく、現実世界とデジタルアートの交差点を象徴する作品と言えます。その精緻なデザインと現実世界への強い接続性は、視覚的な楽しさを超えて、私たちの日常生活とデジタル表現との関係について深く考える機会を提供してくれます。それはTarCoon☆CarToonが進化し続ける一方で、私たちの現実とデジタルの世界との交錯が、いかに深まりつつああるという問いを提示しています。

TarCoon☆CarToonのVer.3は、現実とデジタルの融合が進行中の現代社会を反映しています。毎日の生活を通じて、テクノロジーと共に進化し続ける我々自身のアイデンティティとパーソナルブランディングの重要性を教えてくれます。

アイコンの進化は、自己表現の一部となり、それは個々の個性と視覚的なアイデンティティを世界に発信するための重要な手段となっています。私たちがデジタル世界でどのように自己を表現し、他者にどのように知られるか、その全てがこの一連のアイコンによって繊細に描かれています。

このように、TarCoon☆CarToonのVer.3は、単なるキャラクターデザインの進化を超え、現代社会における私たちの生活とアイデンティティの変遷を表現する深遠な象徴として機能しています。これらの要素は皆様にとって、我々がどのようにアートを通じて自己表現を進化させてきたか、そしてこれからどのように自己を表現していくべきか、という視点を提供するでしょう。

実はBOTもいるんです

これまで、TarCoon☆CarToonがTwitterでつぶやいてきた事を自動投稿するBOTも存在します。
これは過去の記録であって新しい何かを生み出すわけではありませんが、今のTarCoon☆CarToonがどの様な文脈でそれを述べているかがわかるかと思います。

BOTに対してオイラが思うことは、たまにこいついいこと言うな〜って思うので多分もう既にオイラでは無い別の何かになっているんだろうなぁって思います。

2010年までの記録


Blendy

TarCoon☆CarToonのニコニコ動画時代の活動名

標語、スローガン、キャッチコピー

標語

『寛容・自己抑制・不文律』

  • 寛容 Toleration
  • 自己抑制 Self control
  • 不文律 Unwritten rule

スローガン

Watch, but do not govern
stop war, but do not wage it
protect, but do not control
and first, survive!

(監視せよ、しかし統治するな。 戦争を止めよ、しかし戦争をするな。保護せよ、しかし管理するな。そしてなによりも、 生き残れ!)

キャッチフレーズ

タークゥーン カートゥーンがあなたを見守っている
TarCoon☆CarToon is watching you

拒否権polca

TarCoon☆CarToonはなんでもやりたがりのいっぱいがいっぱいの人なので、すぐに無茶な申し出をしてくることがございます。
その際にお金を払ってでも拒否したい方は、フレンドファンディングアプリ- polca(ポルカ)を通じて拒否権を発動することが可能です。

拒否権の発動の際は、拒否したい申し出を【括弧内】に記入し、勘弁してください。とコメントしてください。

例)【拒否権polcaを拒否します】勘弁してください。

オイラはちょっと複雑な気持ちになりつつも仕方ないかと諦めるかもしれません。

お気軽に拒否権を出してくださいね!


拒否権を出す


拒否権


作業環境

一応クリエイティブなことを生業としているので、その作業環境をご紹介しますよ…と。

IMG_6158

環境の諸元表

コンピューターMacBook Pro TouchBar, 15-inch, Late 2016
ソフトAdobe Photoshop CC、Adobe Illustrator CC、Adobe After Effect CC、Apple Final Cut Pro
スキャナーiPhoneX
タブレットintuos5 PTH-450
マウスMagic Mouse
プリンターコンビニ ネットプリント
机の上にあるものLEGOのMyミニフィグ
絵を描く時に聞く音楽m-flo 相対性理論 the pillows 野宮真貴 サカナクション
その他Macが置ければ、何処でも作業場。 何時でも何処でも誰とでも、

作業環境の写真

Myミニフィグ

IMG_9796

SNS

最近の遊んでるSNS。VAを購入って形で支援していただい方に向けて特別な情報を配信しています。

主な生息場所です。日々思ったことや感じたことを呟いてます。思い込みや決めつけにあふれたものですが素直な気持ちがそのまま現れている場所です。

告知を中心にお仕事に関することやお友達の活躍をご紹介したりしています。あんまり面白くない。

生活の一部を写真にして投稿しています。

好きなものをいっぱいまとめています。デザインの参考に使ったりしますがたまに趣味性の高いものが露出したりしますが、それも楽しんでいただければと思います。

検索カテゴリー タグクラウド