第2回目はロシア料理!
どもっ☆TarCoon☆CarToonですっ☆
本企画は学術的同志たちが集い、豊かな食事を通してより豊かな議論を繰り広げようという企画です。
学術的議論が繰り広げられるお食事会
この会は何かテーマがあるわけではなく、ざっくばらんに自由気ままに各々が思いついたことを言いたいように言って、
取り留めのない話をする感じです。会の名前のような堅苦しいものではありません。
このお食事会の何が素晴らしいって相手を否定するわけではなく肯定的に受け入れて、話を繋がっていく感じですね。しかも参加してくださる皆さんの造詣が深いので、専門分野も違うため、どんどん話が予想できない方向に進んでいくことです。
本当に勉強になるし、楽しいイベントです。是非この様子をYouTubeやツイキャスなどで配信したいところではありますが、内容的に怒られが生じるような議論も起きる可能性がある為、残念ながら秘密の会合。
今回はその第2回目!参加された先生方は以下の通りです。
先生方のご紹介
インターナショナルに遊学し、コスモポリタンに隠遁す。歴史主義要素多め。 「市民社会外の市民的存在」と「市民社会内の反市民的存在」に歴史学的な関心をもっています。 ※国際スターリン平和賞がほしい。
私のアカウント名は本来、自称ではなく他称なのです。私がフリードリヒ大王をアイコンとして使っていたら、大学の同輩たちが私をそう呼ぶようになりました。
日本と日本人を守り、変革し、伝えていく。民族文化研究会関西支部会員。名も無き市民の会会員。専門は近代以前の日本思想史。
ゲーム制作しています。 SoundCloud→(link: https://soundcloud.com/user-182983623-580325605) soundcloud.com/user-182983623…
撮影を英語でshootと言います。即ち撃つ!私は多数の戦地に赴きshootしてきた。つまり撃戦地てんちょーなのです。誤字ではありません!今は動画の機材屋やっています。
シュールレアリスト。SF作家。ゲーム制作を行う詩人。成果物は月の管制塔(@CtrlPgd
)にてアップロード。テクノロジーとかサイケデリックが好き。ゆるヴィーガンの同化主義者。
だってキミ オイラのこと 好きでしょ?
繰り広げられた学術的議論
てるりんの自己紹介のあと、髑髏先生より「山椒魚戦争」「動物農場」を紹介いただく。
半木先生より髑髏先生へ質問
「ロシア人の若い女性は綺麗な人が多いのに、なぜ歳をとるとああも劣化するのでしょう」
↓
ラテン系民族とゲルマン系民族のガタイの違い
↓
にしむらりょう?の「美人論」を紹介いただく。
京都の景観の話になる。景観を保護するということは、何を理想とするのか。そこで「戦後の京都」は面白いという話を髑髏先生よりいただく。
ロシア革命の話になる。
ロシア革命は、共産主義革命でもあり電化革命でもあった。その背景にはレーニンの支配力強化(電化が進むことで放送=意思伝達効率が高まる)と、労働者たちが働く時間が減って考える時間が増える、という背景も考えられるらしい。
髑髏先生より「アナスタス・ミコヤン」という人物を紹介いただく。(文脈は忘れた)
歌手の「加藤 登紀子」さんが、この店キエフの娘さんらしい。
半木先生の話より、革命とは明治維新のように政治体制がガラッと変わる類のものと、松下電機が開発しまくった家電によって女性の社会進出が進むような、技術による長期間の革命のふたつがあることに気づく。
ロシアの経済の大臣が、松下幸之助に「あなたは労働者の女性の救いの神である」みたいなことを言ったらしい。と髑髏先生より教わる。
トモサカアキノリさんのファシズムの話になる。
政治という目的に美学という手段を用いる?
ファシスト「政治は芸術的でなければならない。」
それから天皇の話に。三島由紀夫の天皇観を参考にすると面白いかもしれない。
マンガ「石の花」をご紹介いただく。(文脈は忘れました)
半木先生「日本で内戦が起こらない理由は、天皇がいるから?」
議論が起こるも、覚えていない。
「森 Q之介」という人がツイッターで面白いらしい。
Follow @mshin0621てるりん、「日本人とは」ということにすごく興味が湧く。
たーくん「現代のツイッターをどう見るか」
半木先生「もっと時間が経ってからでないと今を振り返ることができない」
涼宮ハルヒの話に。それからまどかマギカ。蒼穹のファフナー、てるりんのSFの定義をみなさんに聞いていただく。
*SFとは
人智を超えたものの論理を理解し、それらを社会の仲間として人間が適応していくための哲学や政治、文化を包摂した概念。
人智を超えたものとして「動物」「宇宙人」「幻覚(植物)」「人工知能」の4つが挙げられる。
以上、断片的なメモ書きから思い出して書きました。次からはしっかりと議事録をとって当メディアのコンテンツにしていきたいと思います。
ロシア料理のお店『キエフ』
キエフは以前から行ってみたかったお店。
髑髏先生がロシアにお詳しいというお話を聞いてから、髑髏先生と一緒にいつか一緒に食べに行きたいな〜と感じていたお店です。
場所は京都祇園
ロシアの料理を食べながら
キエフ -お店情報-
〒605-0077
京都府京都市東山区縄手通四条上ル 鴨東ビル6F
最寄り駅
・祇園四条駅