Hi! ハローハロー!!
Peerthで”いちばんめだつひと”たーくんです!
毎年キャンプに行くのですが、我々はそのキャンプの事をガチキャンプと呼んでおります。
大自然に囲まれ人間のちっぽけさを感じるのか?
人間の文明の非力さを感じるのか?
大自然と人間との一体感を感じるのか?
人間の科学力の素晴らしさを堪能するのか?
それぞれ思いは自由なのです。
ただ一つ言える事、それは携帯の電波が無く、もしもの時は死と隣り合わせという事。
山奥に籠り、人工物の無い川縁でキャンプをする。ただそれだけがガチキャンプのコンセプトであります。
このような目的を行う団体を我々はガチ党と呼ぶ事にします(笑)
ガチキャンプといえども、ガチなのは外部との連絡手段が無く、トイレなどの公共施設が無いだけなので、結構らくちんで楽しいキャンプですよ…と。
テントはあっという間に出来ちゃうし、非は5分も経たないウチに燃え上がるし、明かりはバッテリーで電球を照らすという、文明の力に頼ったキャンプです。
当たり前のように文明が入り込んでいるので、大自然の厳しさや、人間の知恵が生んだテクノロジーの数々を堪能する事なんてありません。
至って普通のキャンプですし、普通の生活を送れます。
しかも今回は、山奥の川縁で海の幸を堪能するという、少し不思議な企画もあったり、いつも通りアホな事をやっとります。
今回で3回目のガチキャンプですが、それぞれ印象に残った事を一言にまとめると。
- 第1回 河原でキャッキャ水遊び
- 第2回 満天の星空
- 第3回 豪雨に打たれる
といった感じでしょうか?
特に第3回目の今回は、豪雨に打たれて、雷と川の増水に恐怖しながら過ごしておりましたので恐ろしさは半端ないですね。
回を重ねるごとにガチ度がましております。
冬、秋は、ロッジを借りた”またりキャンプ”もあるので、興味のある方は一緒にしましょう!おもろいし、ブラック田島を垣間見えるよ!
さて今回のガチキャンプレポート。
このような橋をいくつか渡って山奥に入って行きます。
テントを設置
ここにテーブルおいて〜、ここにテント張って〜、ここが台所~ こっちが玄関。とかって考えていると、無性にマインクラフトがやりたくなる廃人ですwww
辺りはだんだんと暗くなってきます。
ご飯の準備!
今夜のメインディッシュ
驚愕の発注ミス!!!5000円相当の鯛でございます(笑)
はい、いつもの事ですが、松尾さんがご飯の準備をしている中、おいらは川で遊んでおりましたとさ。ごめんなさい。
今回は稚魚がいっぱい泳いでたので捕まえた!
かわいい!持ち帰りたかったけど、たぶんすぐ死んじゃうだろうし、食べれないし、今回は鯛があるからまぁいいや!と思ったので、ちゃんと川に還したよ!
稚魚はいっぱい居るけど、大きな魚が見当たらなかった事を考えると、みんな殆ど死んじゃうんだろうね。
まぁ今回は食事だけでも豪勢にしよう!といった感じの企画だったので、いっぱい食材買ったけど、殆ど食べなかったね。
山奥に来てまで文明の力に便り、豪勢な食事を堪能するという、人間の強欲さを堪能するガチとは無縁のキャンプだったけど、楽しかったですね。
夜中の雷と、川の増水に怯えながら、豪雨に打たれ、
ヤバいヤバいといいながら車に潜り込み、いつでも逃げ出せる準備だけは万端な感じも面白かった。
「臆病者の方が長生きできる。それもよかろう」
ガチとはいいながらも、文明の力に便り、生き延びようとする感じはガチキャンプっぽくて良かったのではないでしょうか?
またしたいね。
それでは、第4回ガチキャンプまで、
バイチュ〜♪ (。^3^)ノシ⌒★
つ づ く