埋蔵史 | 4日目【マイクラ】

雨である。
資材調達のため濡れながら木を切り倒し
採掘をする。

やがて雨が上がったので採掘場から
塹壕、畑まで続く道を整備する事にした。

やがて日は沈み夜が来る。
夜は危険だ。
ゾンビやスケルトンそしてクリーパー共が押し寄せる。
塹壕に引きこもっていた所でやる事もないので、塹壕を拠点へと改装する事にした。

しかし、押し寄せる敵に呆気なくリスポーンさせられるのであった!

[wc_fa icon=”youtube-play” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa] https://youtu.be/1NxgVnLpy9I

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■ なし


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サバイバルするというのは人間の再発見である

サバイバルモードって面白いね。

もちろん何かを作る上でのクリエイティブモードの方が便利で作ることに集中できる分”作る”と云う事では面白いんだけれども、
生きるということの面白さを体験する上ではサバイバルモードの方がやっぱり楽しい。

安全で満足の行き渡った管理された世界
戦争、飢餓、恐怖を取り除いた世界。
人類全員が平等に満ち足りた世界。

“クリエイティブモード”

でもね、クリエイティブモードだと、残念ながら活力は失われてしまうのだよ。

安全で満足が行き渡っていて、戦争、飢餓、恐怖が無い、平等に満ち足りた状態というのは違いがないという事。
幸福感や満足感なんてものは違いによって感じるものだし、違いの差によって生まれる価値が失われるという事なんよね。
違いの差による価値が失われるという事は、喜び、楽しみ、愛などの感情も失われてしまうという事だ。

大切にしていたものを失いたく無い。
大事にしたい。その価値があるからこそ、必死にプレイするのである。

サバイバルをするというのは、再び価値を与える事なのである。
ほんのちょっぴりの危険と空腹、そして努力しなければ必要なものは手に入らないという縛りを与える事によって
ゲームのプレイに活力を与える。

これぞ、人類補完機構が言うところの《人間の再発見》である。

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バイチュ〜♪ (。^3^)ノシ⌒★

つ づ く


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