ハリーの世界を楽しむ為にハリーポッターの映画を全部見てから大阪市此花区にあるUSJにいったお話ですよ…と。
そんなに行きたかったわけではないのだけれども、行くとなったらやっぱり全力で楽しみたいじゃない?
まるで自分がその世界に行ったかのような楽しみ方をしたいじゃない?
だからね、USJに行く前に映画を全話見直したのです。
世界観を肌に染み込ませるために。 毎晩1話。 映画は最終話の7巻がPART1、2に分かれてるから全部で8本みることになるのだけれども、全部見終わるのに1週間かけたね。
ファンタジーの世界観はあまり好きではないのだけれども、思ってた以上にのめりこんじゃったね。
やっぱ食わず嫌いは駄目よ。
いい天気ね。
tkms_all4aさん(@tkms_all4a)が投稿した写真 –
USJのハリー・ポッターエリアはこの森から始まるんだけど、他のエリアと違って、この欝蒼とした木々がね、ワクワクさせてくれるね。
期待が高まる!
10年も経ったらもっとすごくなるのかな?
わー!!ロンとハリーが載ってた車だ! 二人が車から吐き出された時みたいなポーズの写真を撮ろうとしたけど、人がいっぱい集まっていたので断念。
ホグズミード村の入り口。ハリーが行けなかったところだー!とか、映画を観た直後だから色々思い出す!
ホグワーツ特急ね。ここでは駅長さんだか、車掌さんだかと記念写真を撮れるんだけれども、記念写真撮るなら、ハグリッドと一緒に写真撮りたいよ。 もしくは、9と3/4番線の入り口の柱でカート押して突っ込む写真をとりたい!!
写真で撮ると本物感がすごい!ここは大阪市此花区です!
さてさて、映画の感想というか、物語の感想なのだけど、一つだけ気になることがあったのね。
登場人物の身体はどんどん成長していくのだけれども、内面の成長というか、心の変化があまり見れなかったのがちょっぴり不思議。
おいらが感じ取れなかっただけなのかもしれないのだけれども、
おいらが見落としてしまっただけなのかもしれないのだけれども。
勇敢な子は勇敢なまま、クズはクズのままなんだよね。
これってもしかして、作者は人間なんて変わろうたってそう簡単に変わることなんてねーんだよって思っているんじゃないだろうか?って心をよぎったんだよ。
だからと言って救われない話ではないし、逆に変わることができないからこそ、救われている面もあるのかな?と思ったりもしたけれども、やっぱり最後にはドラコ・マルフォイには、もう一歩勇気を振り絞って欲しかったし、ハリーのおばさんからは優しい言葉をかけて欲しかったし。なんか色々心に引っかかるんだよね。「やっぱりアカンか、クズはクズのままやな」って感じてしまう。
ヴォルデモートは悪で悪のままって言うのはいいでしょうけれども、なぜあそこまで悪意に溢れているかも伝わらないまま(これはおいらが行間を読めなかっただけなのかもしれないけれど)死んでいったんだよな。
だからと言って、ハリー・ポッターが面白くない訳ではなく、久々に観入ってしまった映画なのでした。
ハリー・ポッターの魅力は、生活に密着した形で世界観を深く表現して楽しませてくれたことだと思うのね。
だからもっと、あの世界観を生かしてサイドストリーとかTVシリーズとかスピンオフとか色々やってほしい。
あー楽しかった! バイチュ〜♪ (。^3^)ノシ⌒★
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