ハツデン…! 9月号 2025: 「Disability」ひらめきを、文字に。

¥1,100

今回のテーマは「Disability」です。 「障害/障がい者」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか? 車椅子、白杖、手話、補聴器、人工肛門、パニック、言葉がうまく出てこないこと、読み書きの困難さ、こだわりの強さ、集中できない教室。 生まれつきのものもあれば、病気や事故、あるいは年齢とともに現れるものもあります。 身体、知的、精神、発達、視覚、聴覚、内部、高次脳―― 「障害」という言葉の背後には、さまざまなかたちと背景があります。 誰にでも起こり得る「違い」でありながら、 まだどこかで「特別なもの」として扱われてしまう現実。 理解したいと思いながら、言葉にするのが難しい。 そんな感覚を抱えたことのある人は、きっと少なくないはずです。 様々な観点からの文章を1冊に集めました。 どうぞお楽しみください。

説明

文学を愛する皆さん、こんにちは。 初田塾出版は、文学フリマやZINEフェスを舞台に、毎月新たなテーマで月刊誌を贈ります。 ーひらめきを、文字に。 人が感じ、考え、表現するすべてを、枠にはめず自由に発信する場を創りたい。そんな思いから、この雑誌は生まれました。 普通の雑誌は、ファッション、グルメ、旅行、コンピューター、文芸…と専門分野に縛られがち。でも、初田塾出版は違います。 ジャンルも形式も縛らない。 詩、小説、エッセイ、イラスト、写真、批評。 「人」の書いた文章の可能性を信じて。 個人出版の新たな地平を切り開きながら、読者と作り手の心が直接響き合う雑誌を目指します。

今回のテーマは「Disability」です。

「障害/障がい者」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか? 車椅子、白杖、手話、補聴器、人工肛門、パニック、言葉がうまく出てこないこと、読み書きの困難さ、こだわりの強さ、集中できない教室。 生まれつきのものもあれば、病気や事故、あるいは年齢とともに現れるものもあります。 身体、知的、精神、発達、視覚、聴覚、内部、高次脳―― 「障害」という言葉の背後には、さまざまなかたちと背景があります。 誰にでも起こり得る「違い」でありながら、 まだどこかで「特別なもの」として扱われてしまう現実。 理解したいと思いながら、言葉にするのが難しい。 そんな感覚を抱えたことのある人は、きっと少なくないはずです。 様々な観点からの文章を1冊に集めました。 どうぞお楽しみください。

目次

  • 朝霧あき 人間のモノマネをした何か… 5
  • TarCoon☆CarToon 語りえなさの隣に立つ──障害と共にあ
  • ということの、語らぬ倫理… 9
  • 茅沼 静馬 特別じゃない… 18
  • パソ猫 弱さを競う競争~生活保護、BIと安楽死… 22
  • 久保一真a.k.a.ホモ・ネーモ 障害を解消するただ一つの方法… 27
  • 普及それ自体普及協会 岩佐なぎ的想像力‐難波優輝からだめライフへ… 31
  • はじらい 『Models』… 37
  • 編集後記… 41
  • Credits… 43
  • Archive… 46

書籍情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0FLPVYBD7
  • 出版社 ‏ : ‎ Independently published (2025/8/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2025/8/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ペーパーバック ‏ : ‎ 51ページ
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 979-8296967770
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.81 x 0.3 x 21.01 cm

オリジナル版/加筆版

この雑誌に掲載されている記事は、TarCoon☆CarToonが雑誌の趣旨に合わせて執筆・調整したものです。もともとのアイデアを雑誌用にまとめたものだけでなく、掲載後に「ここも書いておきたい」と感じて加筆した長い版も公開しています。制作過程で削ったパートや補足したパートを含めて読みたい方は、下記のリンクから参照してください。

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