特別展 建築家ガウディ×漫画家井上雄彦に行ってきましたよーっと | いんすたにっき

1882年の着工以来今もなお造り続けられているサグラダ・ファミリアをはじめ、グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョなど、ユネスコ世界遺産にも登録される数々の独創的な作品を遺したガウディ。
そのガウディと漫画家井上雄彦の謎のコラボレーションがあると聞いて、
今回は、特別展 ガウディ×井上雄彦が開催されている、兵庫県立美術館に行って参りました。
 

建物好きのおいらは、今日はこれ見に来てる。 #建築家ガウディ×漫画家井上雄彦

TAKAMASA TASHIMAさん(@tkms_all4a)が投稿した写真 –


特別展 ガウディ×井上雄彦 -シンクロする創造の源泉-
Takehiko Inoue interprets Gaudi’s Universe
http://www.gaudinoue.com
■会 場:兵庫県立美術館ギャラリー棟3階
■期 間:2015年 3月21日(土)〜5月24日(日)
■時 間:10:00〜18:00 (入場は閉館30分前まで)
■観覧料:一般 1500円 大学生 1000円 高校生・65歳以上 750円  
 

 
ガウディの他の建築物って知らなかったのよ。
今回の展示会で、初めて知る事になるのだけれどね。それが本当に綺麗なんよ。
ガウディといえば、サグラダファミリアやけど、あれは建築しながら朽ちていってるから、みんなが知っている外観やっぱり汚い訳よね。
煤で汚れたというか、良く言って古い建物なんだなぁ〜って感じがするとおもうんです。
もちろんデザインは素晴らしいよ。
あの有機的なフォルム。人工物とは思えないような、自然が生み出したような形は凄いんだけど、やっぱり古い建物なんだなぁ…って感じる。
でもね、ガウディの他の建築物を見ると印象が大きく違ってくるのよ。
グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョ。そのどれもが色鮮やかで煌びやかで色とりどりのカラフルなタイルが敷き詰められてるのよ。
ガウディファンなら当たり前というか、知ってて当然なのかも知らないけれども、おいら初めて見たからさぁ、それに感動しちゃって。
これ見たい、遊びに行きたいって思っちゃったのよね。
おいら建築物は好きだけれども、ここまで心躍るような気持ちになったのははじめてじゃないかね?
もう見ているだけで、楽しいのよ。
 
今回のガウディ展を見に行った理由というのが、永遠に建設中のサグラダファミリアの、永遠に建設し続ける、永遠の未完っていうのにロマンを感じていたのだけれども、それがどうやらもうじき完成してしまうらしい、というのを聞きつけて完成予想を見に行こうかな?と思って行ったのね。
だからさぁショックでさぁ。何がショックってやっぱり自分が思っていた以上に予想の斜め上だったからさぁ。
やっぱり、完成しても真っ白でちょっと意匠の変わった建物程度の思っていたのよ。でも、ガウディがあんなに色鮮やかで美しい建物を作っていた事を考えると、サグラダファミリアの完成もまた違ったように見えるのよね。
 
うん、感動的だった。

海を飛んでるのか?空を泳いでるのか? #fish TAKAMASA TASHIMAさん(@tkms_all4a)が投稿した写真 –


兵庫県立美術館の窓ガラスには、ガウディの建築物にある、色鮮やかなモザイクタイルを模した、魚のシールが貼ってあったよ。
 
バイチュ〜♪ (。^3^)ノシ⌒★

つ づ く


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